教える側が常に考え続けることで100通りの個性が伸びる
2022.11.17
TCCの特徴
10年以上、園児、小学生、中学生、高校生を教えてきて思うことはたくさんありますが、そのうちの1つ。
魔法のように学力を伸ばす方法はなく、その子をよく見て、粘り強く教え、何より「教える側」が常に考え続けないとダメですね。
子どもは100人いたら100通りの個性があります。
Aさんでうまくいったからといっても、Bさんでうまくいくとは限りません。
ある時期はやる気満々でも、それがずっと続くとも限りません。
一度家庭学習のいいペースができても、それが続くとも限りません。
つい先日までできていたことが、何故かできなくなることもあります。
子どもたちは日々成長していて、いろいろな刺激をうけて考え方、やりたいこと、も日々変化します。
子育てにも通じることかもしれませんが、教える側はとにかく子どもをよく見て、その子に今必要なことを考え続ける必要があります。
教える側が子どもたちの何倍も考え続けることで100通りの個性が伸びていくと思っています。