小学生も中学生もキッチンタイマーを使って学習効果をUPさせよう!
よく「勉強は集中力が大切」と言われると思います。
その集中力がUPするのはどういう時か?
①その分野に興味・関心がある
②目標がある
③〆切がある
④できるようになりたい、という願望がある
⑤その他
キッチンタイマーを利用して③を設けることができます。
例えば・・
Aくん「タイマーを50分にセットして・・と。50分でTCCのプリントを5枚やることにしよう。よし、スタート!ピ!」
Bさん「タイマーを60分にセットして・・と。60分で英語のワークを2ページ、丸付け、覚えなおしまでやろう。スタート!ピ!」
中学生などテスト勉強の際にはこの後に5分~10分休憩をいれて、再度タイマーをセット&目標を定めてスタート。これを繰り返します。TCCクラブの「もーれつ勉強会」を自分でやるようなイメージです。
キッチンタイマーを利用するメリットは・・・
㋐時間の〆切があるため、〆切効果がある
㋑1時間ごとに目標をたてるため、やるべきことがはっきりして集中しやすい
㋒これを何度もやることで「自分のスピード」を把握できるため、試験の際の「時間配分」をしやすくなる
㋓常に時間を意識しながら勉強できるようになる
長時間机にむかっているにもかかわらずあまり進まない、という子も多いはず。
5時間ただ勉強するよりも、工夫して集中して3時間勉強するほうが学習効果は確実に高いですし、残った2時間遊んだりすることで勉強する際の集中力がさらにUPします。
勉強はただ膨大な時間を費やすのではなく「学習効果が高い方法」を常に模索することがとても重要ですね。
PS.ゲームや動画などでキッチンタイマーを利用することもおススメです(笑)