子どもたちの学習に本当に必要な「1on1先生」

子ども100人いれば100人とも違いますね。

1回説明すれば理解する子、2回3回と説明してはじめて理解する子。

じっくり試行錯誤する子、分からないとすぐ諦めてしまう子。

計算が得意な子、図形が得意な子、文章題が得意な子、漢字が得意な子。

いまやる気がある子、いまはやる気が落ちている子。

いつでも、みんな違います。

そんな子どもたちを同じ授業、同じコンセプトで習熟させるのは不可能に近いと思います。

そこで本当に必要なのが「1on1先生」。

それがご両親の子もいれば、塾の先生という子もいるでしょう。

要はその子を「いつもよく把握して」「その時に必要な指導をする」そんな先生です。

よくある「個別指導」の先生という意味ではありません。

ただ「個別指導」というだけでは、形だけではダメです。

今回の緊急事態宣言でTCCクラブ立ち上げ当時を振り返るいい機会になりました。

TCCクラブは立ち上げ当初からずっとこの2点にこだわってきましたし、この2点を実践するためにプリント方式にしたくらいです。

教室生もLINE生にとっても、本当に必要な「1on1先生」。

もっともっとできることはあるはず。