5年生の壁
2020.01.09
つぶやき
小学生が算数でつまずく第1位は5年の内容です。
百分率、平均、単位当たり量、体積、面積、小数のかけ算わり算、 異分母分数の加減算、倍数、約数など、 ややこしい内容が目白押しです。
なので、いま5年の内容を勉強している子で苦戦中の子は「 いまががんばりどころ」と思ってがんばるといいと思います。 できなくてもめげる必要はありません。
5年の内容をクリアした子で6年の内容につまづいた子は見たこと がありませんので、「5年の壁」を超えれば6年、 数学と比較的スムーズにいきやすいです。
ちなみに、つまづく第2位が4年、3位が3年と6年です。
でも恐れる必要はありません(笑)
TCCの月チャレをちゃんとこなしていれば大丈夫です。
算数が超苦手で入会時に2、3学年下から始めた子でも、 ジワジワ学校の進度に追いつき、中学では平均点より20〜 30点高い点をとる子もたくさんいます。
元苦手な子でも学年トップクラスの成績をとったり、 高校で理数系に進む子も(笑)
ずっとモチベーションが高い子などいませんので、 モチベーションが高い時も低い時も、投げ出さずにやり続ければ、 誰でも必ずできるようになります。
もし4,5年生の算数で伸び悩んでいると感じたら、「 いまががんばりどころ」と声をかけてあげてください(^^)