学校ではできないこと
先日TCCクラブ生の親御さんから
こんなメールをいただきました。
「兄弟も近所の友達もいないので、
TCCでの年上、年下の付き合いが
すごく刺激になっているようです」
確かに学校では「学年を超えた交流」は、
少ないですよね。
TCCでは、勉強も、遊びも、イベントもいつも
「学年を超えた交流」があります。
確かに同級生ではできない経験がたくさんあります。
そういえば、僕が子どもの頃は近所の仲間で毎日遊んだ
記憶があります。
放課後はもちろんのこと、登校前にも「朝練」などと
こじつけて遊んでました。
いわゆるガキ大将(僕ではありません(笑))をトップに
一番下まで7~8才離れてましたね。
ガキ大将にやられて何度も泣かされました。
悔しくて仕返しを試みて返り討ちにもあいました。
年下の子を泣かして怒られたこともありました。
年下の子に理不尽なことを言って
怒られたこともありました。
ガキ大将がいたからなんとなく
守られている気がしていました。
年下の子の前で恥ずかしい姿は見せたくない、
という意識もありました。
何して遊ぶ?と意見が割れたときは
上の子で決めていました。
遊びのルールも最終的には上の子で決めていました。
学年がバラバラだからこそ学べたことも多いし、
刺激も責任感もあった気がします。
また、学校の友だちと何かあっても、
この仲間がいたから「もう一つの居場所」
があった気がします。
そのうちの数人は今でも付き合いがあります。
学校の同級生とはまた違った「絆」を感じます。
「もう一つの居場所」があって良かった
とつくづく思います。
TCCクラブもそんな「もう一つの居場所」
になれたら嬉しいです。
◆6年生VS2年生 勉強後のリフレッシュ。
この学年差で真剣勝負をするからいいんです(笑)