【勉強法】超ありがちなNG勉強法
2022.02.02
教室日記
勉強は「勉強法」によって効果が何倍も変わってきます。
中学生の定期テストは「マイ勉強法」さえ確立できれば自分で納得のいく点をとるのはそう難しくありません。
「勉強法」といっても多種多様ですが、今回は誰にでもありがちな[NG勉強法」を1つご紹介。
それは…「問題、ワークを解いて丸つけをしない」ということです。
中学生Aくんは「定期テストの範囲のワークを5p解きましたー」と見せてくれましたが、丸つけがされていませんでした。
小学生Bさんは「漢検の過去問を3回分解きましたー」と見せてくれましたが、丸つけがされていませんでした。
問題を解いただけではほぼ勉強になっていません。
丸つけをして「自分ができていないところを把握、間違えた箇所を理解・インプット・質問・調べる」これをしてはじめて勉強になるんですね。
中学生のワークは1ページごとに丸つけしましょう。漢検など検定の過去問は1回分ずつ丸つけしましょう。
特に中1の子は定期テストの勉強に慣れていないのでこのNGは圧倒的に多い。それどころか解答解説の冊子を学校においてくる子も意外といます。が、徐々に「マイ勉強法」が確立されてくるので焦らなくても大丈夫◎