小学生の勉強習慣や学力が中学・高校・大学での学力を左右する
TCCクラブの卒業生たちも高校生、大学生、専門学校生、社会人となってがんばっています。
先日も卒業生の子と話していて改めて思いましたが…
『小学生での勉強習慣や学力が中学・高校・大学での学力を左右する』
というのは間違いないと思います。
もちろん、中学や高校から劇的に伸びる子もいます。いい意味で驚かされることも多々ありました。
ただ、小学生のころの勉強習慣や学力がある程度しっかりしている子の方が、中学、高校、大学と着実に伸びていきやすいのは事実です。
習い事などの量にもよるとは思いますが、小学生のころの方が明らかに時間がありますし、まだ親御さんの声かけを素直に聞きます。中学生よりは・・・(笑)
その小学生のうちによく学び、よく遊ぶ、という習慣や価値観を身につけて、ある程度の学力をつけておいた方がいいと思います。
特に算数はそうですね。
得意な子は小学校を卒業するまでに数学もガンガンやっておきましょう。さらに高学年くらいからは英語もやっておくといいでしょう。
中学入学までに数学と英語の貯金を作っておけると中学でスポーツなどをやっても勉強で困ることはほぼありません。
TCC卒業生のAさんは小学校卒業までに中学2年くらいまでの数学と英語をある程度マスターしておきましたので、中学ではガンガンスポーツをやりながらでも偏差値70超の高校に入学していきました。
TCC卒業生のBさんはTCC入会時は算数が苦手でしたが中学入学時には苦手意識はなくなっており、高校受験時には得意教科にして偏差値60前後の高校に入学していきました。
Aさん、Bさんに限らず、小学生のころにがんばったことで中学、高校とステップアップできた子はたくさんいます。
小学生のみんな、時間がある今のうちに…
「よく学びよく遊べ!」