あれ?と気づくことが大切
新年あけましておめでとうございます。
本年もより楽しく学べる教室や問題を作ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、今回は生徒が解いた答案をUPしてみますね。
2年生の答案ですが、2か所間違いがあります。
「たし算ひき算くらいは正確に!」
と言われれば、そりゃそうですが、
今回注目したいのは「間違え方」ですね。
いくらたし算ひき算といっても、
人間ですから間違えをゼロにはできません。
そこで大切なのが、「気づく」ことです。
「75+269=844」という自分で出した答に、
「こんな大きな答になるはずがないだろ!」と
突っ込めるかどうかです。
実はこのように大きく外れた答を書いてしまうケースって
意外と多いんですよね。これはただ「たしかめをしろ!」
と言っても気づきません。
もちろん、たしかめのポイントもありますが、
本質的な理解を深めるのが一番!そんな気がします。
算数が得意な子は「大きくずれる答」が少ない気がします。
すっごく得意な子は「正解」と「解けない」が大半を占める気がします。
■TCC新プリント形式の問題です(笑)