スーパーもーれつ勉強会 1日目
中学生の11月の定期テスト向け「スーパーもーれつ勉強会」
1日目が終わりました。
8時から21時まで、13時間教室にこもって14人ががんばりました。
小学生も小2~6年まで数人が6.5時間がんばりました。
休憩時間には勉強の仕方や高校進学についていろいろ話をしてあります。
特に社会については得意な子数人に「自分なりの勉強法」を話してもらい、苦手な子に聞いてもらいました。
共通していたのは「学校ワークを繰り返し解いて完璧にする」でしたね。
ただ、理科や社会のワークは教科書の内容を網羅しているわけではないので、ワークを完璧にしただけでは80点、90点と高得点は意外といきません。さらに必要なのは「教科書、資料集、ノート、配布プリントを熟読して頭にいれる」ということ。
「友だちと問題を出しっこする」「一人でしゃべって説明してみる」という子がいましたが、すごくいい方法だと思います。教科書を見ないでスラスラ説明できればストーリーとして頭にインプットできている証拠。私も中学生のころは母に説明して聞いてもらったり、壁に向かってブツブツ説明したりしながらインプットできているかの確認をしていました。暗記ものというのは、こうして「インプットできているか?」の確認があった方がいいですね。
勉強法は百人百様。
得意な子は勉強法に鍵があるケースが多い。
学校の先生や塾の先生や親の話を鵜吞みにするだけではなく、身近な友だち(その教科が得意な子)の勉強法を聞いて自分に最もフィットする勉強法を確立することが重要です。
みんな、次のスーパーもーれつ勉強会もがんばりましょう。