漢字を得意にするには?その4
2015.12.01
つぶやき
漢字を得意にする5つのコツ
①アウトプットとインプットをセットで
②字は濃く、丁寧に
③間違えた部分に関心を持つ
④言葉に関心を持つ
⑤覚えた漢字を使って自慢する
今日は④ですね。
④言葉に関心を持つ
漢字チャレンジでこんな解答があったりします。
『家の(金)所であそぶ』
漢字が苦手な子は言葉の意味を考えませんので、
こういう解答が頻繁にあるんですね。
さらに「きんじょ、ってどういう意味?」と質問すると、
「うーん、わからないです。」という返答。
漢字が得意な子だと、
「きんじょって、【ちかく】という意味だったような・・・
うーん、でも【ちかく】の漢字が思い出せない・・・」
となるので、「金」とは書いてきません。
あるいは、きんじょの意味が分からない場合、
「先生、きんじょってどういう意味?」と聞いてきます。
やはり、大切なことは「言葉に関心を持つこと」で、
これは普段の「会話」から学ぶケースが多い気がします。
大人が思っている以上に
「分からない言葉」があっても聞き流している場面が多いでしょう。
まずは我々大人が言葉に関心を持ちたいですね。
さらに「ねーパパ、●●ってどういう意味?」
と聞いてきたらGOODです。
どんなに仕事で疲れていても、
意味を教えてあげたり、一緒に調べたりしたいですね(笑)