普通の塾とはちょっと違う少人数定員制教室です! ~特に算数・数学に強い教室です~

無料体験・お問合せはコチラ

=03-3644-8780受付時間(月~日)9:00~21:00

漢字を得意にするには?その2

2015.11.12 つぶやき

漢字を得意にする5つのコツ

①アウトプットとインプットをセットで

②字は濃く、丁寧に

③間違えた部分に関心を持つ

④言葉に関心を持つ

⑤覚えた漢字を使って自慢する

今日は②ですね。

 

②字は濃く、丁寧に

多くの小・中学生の漢字や作文をみてきましたが、

漢字が苦手な子10人のうち9人は、

「筆圧が弱く、文字が雑」です。

このタイプの子は算数をやっていても、

自分で自分の文字を読み間違えます。

よって、漢字を何回書いても

正しく記憶にインプットされにくい気がします。

(間違えて練習してしまうことも多いです。)

小学校1~2年生ならまだしも、高学年にもなってきますと

完全に癖がついていますので、なおすのは一苦労。

それでも、周囲の大人が言い続ければ少しずつ改善していきます。

もちろん、本人の意識が大切ですが、

自分で意識し続けることは至難の業です。

やはり周囲の大人がちょこちょこ指摘してあげたいですね。

「うまくなくていいから、1画1画丁寧に書こう」、と(笑)

それともう1つ。

字の薄い子が、

薄い鉛筆やシャーペンを使っていることがあります。

しっかりとした筆圧で書けない子は、

濃い目の鉛筆で書いた方がいいでしょうね。